書評・紹介記事など
新刊『結婚の自由――「最小結婚」から考える』(植村恒一郎、横田祐美子他著)が『週刊エコノミスト2023.12/27・1/3合併号』(毎日新聞社)の評論家・荻上チキさんによる「読書日記」で紹介されました。 荻上チキさんはまず「このコーナーで以前ベタぼめした、…
小社刊『江戸の残映――綺堂怪奇随筆選』の編者・東雅夫さんが雑誌『小説推理1月号』(双葉社)で取り上げてくださいました。 『小説推理』誌の詳しい目次などはこちら↓ 小説推理 2023年1月号 | 双葉社 公式 (futabasha.co.jp) 東さんは、「今月のベスト・ブッ…
『河北新報』2022/11/13付で『江戸の残映――綺堂怪奇随筆選』(東雅夫編・岡本綺堂著)が紹介されました。 河北新報の書評欄「東北の本棚」のコラム「仙台発出版こぼれ話」177回の記事です。 来年は「関東大震災100年」にあたることから、岡本綺堂が関東大震…
怪異怪談研究会監修・一柳廣孝/大道晴香編著『怪異と遊ぶ』(青弓社)をご恵贈いただきましたのでご紹介します。 詳しい目次などは版元・青弓社さんの紹介ページ↓をご覧ください。 怪異と遊ぶ | 青弓社 (seikyusha.co.jp) 拝受してすぐにでもご紹介したかっ…
本日発売の『図書新聞』6569号に、東雅夫編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』の書評が掲載されました。評者は朝里樹さん。 「底知れぬ恐ろしさと魅力」という見出しで本書の魅力を紹介してくれました。冒頭の部分から引用します。 「「クダン」とは…
『神奈川新聞』2022/4/3書評面で、東雅夫編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』が紹介されました。評者は下野綾さん。 「禁忌に触れる恐れと誘惑」という見出しで本書の特徴を手際よく紹介してくれました。 「半人半獣のクダンは生まれて間もなく、戦…
『図書新聞』2022/3/12付(3534号)で、牟田和恵・岡野八代・丸山里美 著『女性たちで子を産み育てるということ―精子提供による家族づくり』が紹介されました。評者は藤井ひろみ先生(大手前大学国際看護学部教授)。 1面に掲載された見出しを引用します。 …
『月刊ムー3月号』に東雅夫編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』がドーンと掲載されています。 東さんご執筆の特集記事、「「予言獣」伝説」です。アマビエ、狐狼狸、神社姫、ヨゲンノトリ、クダンが取り上げられています。 そして、白澤も! 佐々木…
『東京新聞』2022/2/5書評面で、東雅夫 編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』が「コロナで脚光の妖獣」と題されて紹介されました。評者は怪談文化に詳しい横山泰子先生(法政大学)。 コロナ禍で脚光をあびた予言獣「アマビエ」と比較し、同じ予言獣…
美術手帖2022年2月号<br>特集 ケアの思想とアート|美術出版社 (bijutsu.press) アートとケア、一見すると少し離れたテーマのように感じられるのですが、同誌の望月かおる編集長は、巻頭言でアメリカの哲学者エヴァ・フェダー・キテイの「他者への依存を不可避と…
『大原社会問題研究所雑誌』759号で、『河田嗣郎の男女平等思想──近代日本の婦人問題論とジェンダー』(亀口まか著)が紹介されました! 「書評と紹介」欄に詳細な書評を寄せてくださった評者は杉田菜穂さん(大阪市立大学大学院経済学研究科准教授)。 杉田…
『図書新聞』2021年8月14日号で、『河田嗣郎の男女平等思想──近代日本の婦人問題論とジェンダー』(亀口まか著)が紹介されました! 「日本におけるジェンダー論の先駆者――今こそ、河田嗣郎の唱えた女性の労働条件に真摯に向かいあうべきだ」との見出しが躍…
『讀賣新聞』2021年7月18日付朝刊の書評欄「本よみうり堂」で、『安政コロリ流行記―幕末江戸の感染症と流言』(仮名垣魯文原著、門脇大訳、今井秀和ほか著)が紹介されました! 書評を執筆してくださったのは、『漂砂のうたう』や『櫛挽道守』(いずれも集英…
『図書新聞』2021年上半期読書アンケートで『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・トロント著/岡野八代訳・著)が選ばれました。 選者は志田陽子さん(憲法学)です。 志田さんは「労働条件の実質的悪化や家庭内でのケア(養育・介護)担…
今朝の『毎日新聞』2021年7月10日付朝刊「今週の本棚」欄で、『安政コロリ流行記―幕末江戸の感染症と流言』(仮名垣魯文原著、門脇大訳、篠原進ほか著)が紹介されました! 書評を執筆してくださったのは、歴史学者の磯田道史さん! 磯田さんは映画化もされ…
「北海道新聞」2021年4月25日付朝刊の読書ナビ面の「訪問」欄で、花房俊雄・花房恵美子著『関釜裁判がめざしたもの――韓国のおばあさんたちに寄り添って』が紹介されました! 北海道新聞・大沢祥子記者による『関釜裁判がめざしたもの』の著者・花房俊雄さん…
今朝の『朝日新聞』京都版2021年3月22日付朝刊に、『河田嗣郎の男女平等思想──近代日本の婦人問題論とジェンダー』(亀口まか著)の記事が掲載されました! 大村治郎記者の署名記事で、「男女平等問い続けて」の見出しで、著者・亀口まかさんへのインタビュ…
『しんぶん赤旗』2021年3月7日付朝刊の読書欄で、『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・C・トロント著/岡野八代訳・著)が紹介されました! 評してくださったのは医療経済学者の横山壽一さん(佛教大学社会福祉学部)、社会保障制度研究…
今朝の「毎日新聞」2021年2月27日付朝刊「今週の本棚」欄で、『河田嗣郎の男女平等思想──近代日本の婦人問題論とジェンダー』(亀口まか著)が紹介されました! 日本経済新聞、西日本新聞、南日本新聞、『週刊東洋経済』に続く快挙です。 もう書評続々!とい…
本日発売の『週刊東洋経済』誌2021年2月13日号で、『河田嗣郎の男女平等思想──近代日本の婦人問題論とジェンダー』(亀口まか著)が紹介されました! 日本経済新聞、西日本新聞、南日本新聞に続く快挙であります。 書評が掲載されたのは、『週刊東洋経済』誌…
「西日本新聞」2021年2月4日付朝刊で、花房俊雄・花房恵美子著『関釜裁判がめざしたもの――韓国のおばあさんたちに寄り添って』が紹介されました! 西日本新聞・竹次稔記者による『関釜裁判がめざしたもの』の著者・花房俊雄さん、花房恵美子さんへのインタビ…
小川公代さんの評論「オスカー・ワイルドの越境するケア」(『群像』2月号掲載)で、『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・C・トロント著/岡野八代訳・著)が言及されました! 取り上げてくださった小川公代さん(上智大学)は、共著に…
月刊誌『世界』2021年2月号(岩波書店)で、『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・C・トロント著/岡野八代訳・著)が紹介されました! 評者は『実践するフェミニズム』(岩波書店)や『ここからセクハラ!』(集英社新書)などの著書の…
「日本経済新聞」2021年1月23日付で、『河田嗣郎の男女平等思想──近代日本の婦人問題論とジェンダー』(亀口まか著)が紹介されました! 記事は「日本経済新聞」さんのサイトでも読むことができます(前半無料)。 (■短評)『河田嗣郎の男女平等思想』亀口…
発売中の書評誌「週刊読書人」2021年1月22日号(3374号)で、『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・C・トロント著/岡野八代訳・著)が紹介されました! 評者は図書館流通センター(TRC)データ部の水谷妙子さん。「図書館発!こんな本が…
黒鳥社さんのポッドキャスト番組「blkswn radio」の「音読ブラックスワン」にて『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・C・トロント著/岡野八代訳・著)の朗読が配信されました。 「音読ブラックスワン」は、黒鳥社さんのコンテンツディレ…
毎日放送(MBS)のテレビ番組に小社刊『新敬語「マジヤバイっす」―社会言語学の視点から』(白澤社・定価2200円+税)の著者・中村桃子さんが出演しました(2021年1月6日放映)。 番組は、毎日放送(MBS)の情報番組「ちちんぷいぷい」のコーナー、「へぇ~…
12/15発売『BRUTUS』「世の中が変わるときに読む本」にて、岡野八代先生に『ケアするのは誰か?』を『99%のためのフェミニズム宣言』(人文書院)とともに取り上げていただきました。ありがとうございます。 掲載されたのは『BRUTUS』930号の特集「世の中が…
『図書新聞』20年下半期読書アンケートで『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・トロント著/岡野八代訳・著)が選ばれました。 選者は佐藤泉さん(日本近代文学)で、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ』(岩波書店)と合わせて…
『FRIDAYデジタル』誌(2020年10月27日付)に小社刊『新敬語「マジヤバイっす」―社会言語学の視点から』(白澤社・定価2200円+税)の著者・中村桃子さんが登場しました。 井出千昌さんによる「テレビCMで長澤まさみが言う「これっす」は敬語か否か」と題さ…