白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「毎日新聞」で『河田嗣郎の男女平等思想』紹介

今朝の「毎日新聞」2021年2月27日付朝刊「今週の本棚」欄で、『河田嗣郎の男女平等思想──近代日本の婦人問題論とジェンダー』(亀口まか著)が紹介されました! 日本経済新聞、西日本新聞、南日本新聞、『週刊東洋経済』に続く快挙です。 もう書評続々!とい…

『ケアするのは誰か?』3刷出来!

ご好評の『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・トロント著、岡野八代訳・著)の3刷が出来上がってまいりました。 ご愛読いただいた読者の皆様のおかげで、たちまち三刷となりました。あつく御礼申し上げます。 バレンタインデーには間に合…

【悲報】バレンタインデーに間に合わない!重版のお知らせ

もうすぐバレンタインデーですね。プレゼントには定番のチョコもいいですが、本もすてきな贈り物になります。 『最小の結婚――結婚をめぐる法と道徳』(E・ブレイク著、久保田裕之他訳)は華やかな装幀といい、重厚な質感といい、本命チョコにぴったり。 今話…

『週刊東洋経済』で『河田嗣郎の男女平等思想』紹介

本日発売の『週刊東洋経済』誌2021年2月13日号で、『河田嗣郎の男女平等思想──近代日本の婦人問題論とジェンダー』(亀口まか著)が紹介されました! 日本経済新聞、西日本新聞、南日本新聞に続く快挙であります。 書評が掲載されたのは、『週刊東洋経済』誌…

西日本新聞で『関釜裁判がめざしたもの』紹介

「西日本新聞」2021年2月4日付朝刊で、花房俊雄・花房恵美子著『関釜裁判がめざしたもの――韓国のおばあさんたちに寄り添って』が紹介されました! 西日本新聞・竹次稔記者による『関釜裁判がめざしたもの』の著者・花房俊雄さん、花房恵美子さんへのインタビ…

新刊『関釜裁判がめざしたもの』刊行

このたび白澤社は、花房俊雄・花房恵美子著『関釜裁判がめざしたもの――韓国のおばあさんたちに寄り添って』を刊行いたしました。 『関釜裁判がめざしたもの』は、元慰安婦と勤労挺身隊被害者が原告の「関釜裁判(かんぷさいばん)」支援、そして立法運動へと…

小川公代「オスカー・ワイルドの越境するケア」(『群像』2月号)で『ケアするのは誰か?』言及

小川公代さんの評論「オスカー・ワイルドの越境するケア」(『群像』2月号掲載)で、『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・C・トロント著/岡野八代訳・著)が言及されました! 取り上げてくださった小川公代さん(上智大学)は、共著に…