白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「週刊読書人」で『異世界と転生の江戸』紹介!

「週刊読書人」2020年1月24日号(3324号)で、今井秀和著『異世界と転生の江戸―平田篤胤と松浦静山』が紹介されました!「週刊読書人」さんのサイト「週刊読書人ウェブ」↓https://dokushojin.com/new_list.html評者は、作家・郷土史家の福島サトルさん。ご著…

キテイ『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』四刷出来!

ご評判をいただき品薄状態の続いていた『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』(エヴァ・フェダー・キテイ著 岡野八代・牟田和恵監訳)の重版(四刷)が出来上がってまいりました。本書は、2010年の刊行以来、ご好評をいただき、今年、ついに四刷にいたりまし…

信濃毎日新聞で『異世界と転生の江戸』紹介

2020/1/12付 信濃毎日新聞の読書欄で、今井秀和著『異世界と転生の江戸―平田篤胤と松浦静山』が紹介されました!該当箇所を抜粋させていただきます。 天狗にさらわれて宇宙にも外国にも行ってきたという寅吉、自分の前世を語った勝五郎。江戸後期にはこうし…

『最小の結婚』合評会ポスターと関連読書会のご案内

先日、『最小の結婚』合評会(2/8、国際基督教大学)のご案内をいたしました。https://hakutakusha.hatenablog.com/entry/2020/01/08/144648このイベントのポスターが公開されました。以下のCGS公式ページ内にあるリンクよりポスターをダウンロードいただけま…

『最小の結婚』合評会のご案内―2/8国際基督教大学

来る2月8日に、国際基督教大学(東京都三鷹市)にて、『最小の結婚』合評会が下記の要領で催されます。フェミニズム政治哲学の岡野八代氏、ロールズ『正義論』の訳者である川本隆史氏、「いまこそ〈反婚〉を!」と訴えるクィア神学の堀江有里氏が、『最小の結婚…

謹賀新年2020

あけましておめでとうございます。白澤社は本日より通常通りの営業を始めました。今年(2020)は子年。猫の前の鼠とならず、せめて窮鼠猫を噛むよう(初笑)心がけてまいります。さて、本年最初のお知らせは、ご評判をいただき品薄状態の続いていた『愛の労働…