白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

西日本新聞で『歎異抄の近代』紹介

10月19日付西日本新聞の書評面で、子安宣邦著『歎異抄の近代』が紹介されました。 一昨日、このブログで、京都新聞の書評欄に芹沢俊介氏による書評が掲載されたことをお知らせしましたが、九州のブロック紙・西日本新聞でも本書『歎異抄の近代』がとりあげら…

京都新聞で子安宣邦『歎異抄の近代』紹介

10月19日付京都新聞の書評面で、子安宣邦著『歎異抄の近代』が紹介されました。 評者は評論家の芹沢俊介さん。 多くのご著書のなかには『「イエスの方舟」論』や『「オウム現象」の解読』(いずれも筑摩書房)などの宗教論や、『宿業の思想を超えて 吉本隆明…

乾達『統合失調症からの回復のヒント』刊行

このたび白澤社では、乾達著『統合失調症からの回復のヒント――地域精神障害者生活支援の経験から――』を刊行しました。 町医者が、往診で一人の統合失調症の患者さんに出会い、精神病患者を抱える家族への差別や困難を知ったことから、生活支援活動が始まりま…

「木と土と糸と」・作品展――紡ぎあう暮らし+わん――

以前、ご案内した「木と土と糸と」・作品展に行ってきました。 国立駅南口のブランコ通りのギャラリーキタガワです。 一階は古民家の古材を使った家具や小物、二階には織物や、創作衣類、陶器などが展示されていました。 ちょうど小社刊『雑木林の決意』の著…

『書標10月号』で『歎異抄の近代』紹介

『書標』(ほんのしるべ)の10月号で、小社刊、子安宣邦著『歎異抄の近代』が紹介されました。 『書標』はジュンク堂書店さん発行の書評誌です。 (フ)氏による書評は次のように書きだされています。 近代日本の知識人たちの多様な「親鸞」体験に、思想史家…

『日本教師教育学会年報第23号』で『リスク社会の授業づくり』紹介

日本教師教育学会編『日本教師教育学会年報第23号』(学事出版)の書評・文献紹介欄で、小社刊、子安潤著『リスク社会の授業づくり』が紹介されました。 日本教師教育学会さんのホームページはこちら↓ http://www.gakkai.ne.jp/jsste/index_j.html 執筆は、…