白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『ティマイオス/クリティアス』はあります

小社刊、プラトン著/岸見一郎訳『ティマイオス/クリティアス』の在庫はあります。『ティマイオス/クリティアス』は、2015年の刊行以来、ご好評をいただき、17年に重版(二刷)し、今年ついに三刷にいたりました。これもご愛読いただいた読者の皆様のおか…

猫の日には化け猫を

今日2月22日はニャンニャンニャンの語呂合わせで猫の日なのだそうですね。猫の日には化け猫怪談はいかがでしょう。小社の人気シリーズ(当社比)〈江戸怪談を読む〉叢書には化け猫怪談を取り上げた『猫の怪』(横山泰子・早川由美ほか著)があります。本…

表象文化論学会サイトで『〈江戸怪談を読む〉牡丹灯籠』紹介

横山泰子・斎藤喬ほか著『〈江戸怪談を読む〉牡丹灯籠』が表象文化論学会ニューズレター『REPRE』で紹介されました。https://www.repre.org/repre/vol35/books/editing-multiple/saitou/紹介してくださったのは、共著者の一人、斎藤喬さんです。斎藤さんは、…

プラトン『ティマイオス/クリティアス』三刷出来

本日、品薄になっておりましたプラトン著/岸見一郎訳『ティマイオス/クリティアス』の三刷が出来あがってまいりました。本書は、2015年の刊行後、ご評判をいただき、17年に重版(二刷)し、それも昨年秋から品薄気味になっていました。「せっかくの名著(…

バレンタインに江戸怪談を

今日はバレンタインデーですね。プレゼントには定番のチョコもいいですが、本もすてきな贈り物になります。 小社の新刊『新選百物語――吉文字屋怪談本 翻刻・現代語訳』(監修=篠原進/翻刻・注・現代語訳=岡島由佳/コラム=堤邦彦・近藤瑞木)はいかがでしょ…

東雅夫氏『小説推理』3月号で『新選百物語』紹介

『小説推理』3月号(双葉社)で、東雅夫さんが『新選百物語―吉文字屋怪談本 翻刻・現代語訳』(監修=篠原進/翻刻・注・現代語訳=岡島由佳/コラム=堤邦彦・近藤瑞木)を紹介してくださいました。版元双葉社さんによ『小説推理』のサイトはこちら↓https://ww…