『ムー3月号』で『天狗説話考』(久留島元著)が紹介されました。
星野太朗さん執筆のBOOK GUIDE欄で「天狗とは何かを、丁寧に考察した解説書」という見出しでていねいに紹介していただきました。本書の特徴が明快に描き出されています。ぜひご一読ください。
なかでも面白かったのが著者の紹介で、
著者の久留島元氏は、国文学博士で、博士論文にしてから「「天狗説話」の研究(同志社大学)」であったという「天狗の申し子」。
「天狗の申し子」とは、天狗一筋20年の久留島さんにぴったりですね。
なお、ご好評のため書店店頭で在庫僅少となりつつあるレアグッズ『天狗説話考』がプレゼント本の対象になっています。書店さんで『天狗説話考』を探しても見つからなかったという方は、代わりに『ムー3月号』を買って応募してみるのもいいかもしれません。締め切りは3月5日まで、お二人限定です(小社内ですらレアグッズ化しているのでご容赦)。
朝里樹さんの連載「都市伝説タイムトリップ」や吉田悠軌さん解説・監修のリレー記事「怪談連鎖」も読める『ムー』の版元さんのサイトは下記↓
ムー|株式会社ワン・パブリッシング (one-publishing.co.jp)
3月号には福岡・荒木家所蔵の妖怪絵巻も紹介されています。
プレゼント本のご応募は小社にではなく、『ムー』誌とじ込みのはがきでムー編集部さん宛にお願いします。『天狗説話考』は小社内でもレアグッズなので。