白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

書評・紹介記事など

blkswn radioで『ケアするのは誰か?』朗読配信!

黒鳥社さんのポッドキャスト番組「blkswn radio」の「音読ブラックスワン」にて『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・C・トロント著/岡野八代訳・著)の朗読が配信されました。 「音読ブラックスワン」は、黒鳥社さんのコンテンツディレ…

『新敬語「マジヤバイっす」』が毎日放送(MBS)のTV番組に登場!

毎日放送(MBS)のテレビ番組に小社刊『新敬語「マジヤバイっす」―社会言語学の視点から』(白澤社・定価2200円+税)の著者・中村桃子さんが出演しました(2021年1月6日放映)。 番組は、毎日放送(MBS)の情報番組「ちちんぷいぷい」のコーナー、「へぇ~…

『BRUTUS』930号に『ケアするのは誰か?』登場!

12/15発売『BRUTUS』「世の中が変わるときに読む本」にて、岡野八代先生に『ケアするのは誰か?』を『99%のためのフェミニズム宣言』(人文書院)とともに取り上げていただきました。ありがとうございます。 掲載されたのは『BRUTUS』930号の特集「世の中が…

『図書新聞』読書アンケートに『ケアするのは誰か?』

『図書新聞』20年下半期読書アンケートで『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・トロント著/岡野八代訳・著)が選ばれました。 選者は佐藤泉さん(日本近代文学)で、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ』(岩波書店)と合わせて…

FRIDAYデジタルに『新敬語「マジヤバイっす」』の中村桃子さん登場!

『FRIDAYデジタル』誌(2020年10月27日付)に小社刊『新敬語「マジヤバイっす」―社会言語学の視点から』(白澤社・定価2200円+税)の著者・中村桃子さんが登場しました。 井出千昌さんによる「テレビCMで長澤まさみが言う「これっす」は敬語か否か」と題さ…

『婦人公論』に『新敬語「マジヤバイっす」』の中村桃子さん登場!

『婦人公論』誌に小社刊『新敬語「マジヤバイっす」―社会言語学の視点から』の著者・中村桃子さんが登場しました。 ただ今発売中の『婦人公論』11/10号の「対談」コーナーに、芸人・日本語講師のサンキュータツオさんとの対談が掲載されています。 〈正しい…

『AERA』誌で『新敬語「マジヤバイっす」』紹介

本日刊行の『AERA』2020年10月26日号で、好評新刊『新敬語「マジヤバイっす」―社会言語学の視点から』(中村桃子著)が紹介されました。 同誌のトレンド欄に「余韻と軽さが使えるっす」というタイトルで『新敬語「マジヤバイっす」』の著者・中村桃子さんへ…

静岡新聞で『新敬語「マジヤバイっす」』紹介

またまた出ました! 静岡新聞2020/8/23付の読書欄で『新敬語「マジヤバイっす」―社会言語学の視点から』(中村桃子著)が紹介されました。 読書欄の「ブックエンド」コーナーです。 同記事から抜粋いたします。 「そうっすね」「マジっすか」「ダケっすね」…

『怪と幽 vol.005』に飯倉義之さんと今井秀和さん登場

発売中の『怪と幽 vol.005』誌上で、小社書籍の著者が、なんと二人も紹介されていました。 版元KADAKAWAさんのサイトはこちら↓ https://www.kadokawa.co.jp/product/321910000645/ 『怪と幽 vol.005』誌の特集記事「特集1 次代の探究者たち」において、この…

信濃毎日新聞で『最小の結婚』書評掲載!

信濃毎日新聞8/15付朝刊読書面に『最小の結婚―結婚をめぐる法と道徳』(E・ブレイク著・久保田裕之監訳)の書評が掲載されました。 「社会的に合意できる結婚とは」との見出しで、評者は、信濃毎日新聞書評委員の千野貴裕さん(早稲田大学准教授、政治思想…

『家族研究年報』で『最小の結婚』紹介

小社刊『最小の結婚――結婚をめぐる法と道徳』(E・ブレイク著、久保田裕之監訳)が、『家族研究年報 No.45』(家族問題研究学会、2020年7月)の書評欄で紹介されました。 家族問題研究学会さんのホームページはこちら→ http://jcfr.jp/ 紹介してくれたのは千…

読売新聞で『新敬語「マジヤバイっす」』紹介

小社刊『新敬語「マジヤバイっす」――社会言語学の視点から』(中村桃子著)が、7月26日付讀賣新聞の書評欄「本よみうり堂」で紹介されました。 讀賣新聞「本よみうり堂」さんのサイトはこちら↓ https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/review/ 紹介してくれた…

『f vision』誌で『最小の結婚』紹介

小社刊『最小の結婚――結婚をめぐる法と道徳』(エリザベス・ブレイク著/久保田裕之監訳)が『f vision』誌(アジア女性資料センター)第1号で紹介されました。 『f vision』誌は、アジア女性資料センターの機関誌『女たちの21世紀』を改題・リニューアルし…

朝日新聞で『新敬語「マジヤバイっす」』紹介

朝日新聞2020/5/23付の読書欄で、小社新刊『新敬語「マジヤバイっす」』(中村桃子著)が紹介されました。 読書欄の「著者に会いたい」コーナーに、「語尾の「す」って何すか?」という見出しで、『新敬語「マジヤバイっす」』の著者・中村桃子さんのインタ…

『怪と幽 vol.004』誌に小社刊行物が三冊も!

発売中の『怪と幽 vol.004 2020年5月 特集こわ~い本 ぼくらはお化けと育った』誌上で、小社書籍が、なんと三冊も紹介されていました。 版元KADAKAWAさんのサイトはこちら↓ https://www.kadokawa.co.jp/product/321910000644/ 『怪と幽 vol.004』誌の「研究…

荻上チキさん『最小の結婚』激賞!

評論家荻上チキさんによる書籍紹介番組「Chiki’s Library」で、小社刊『最小の結婚――結婚をめぐる法と道徳』(エリザベス・ブレイク著/久保田裕之監訳)が紹介されました。 「Chiki’s Library」はDialogue for PeopleさんのYouTube番組です。 Dialogue for …

「ふぇみん」に『最小の結婚』書評掲載!

ふぇみん第3250号(2020年04月15日付)で、好評発売中の『最小の結婚――結婚をめぐる法と道徳』(E・ブレイク著/久保田裕之監訳)が紹介されました。 ふぇみんさんのサイトより、後半部分を抜粋してご紹介します。 https://www.jca.apc.org/femin/book/index.html…

図書新聞に『最小の結婚』書評掲載!

図書新聞第3445号(2020年04月25日付)で、好評発売中の『最小の結婚――結婚をめぐる法と道徳』(E・ブレイク著/久保田裕之監訳)が紹介されました。 池田弘乃さん(山形大学人文社会学部准教授)ご執筆の「結婚の脱特権化を展開する――婚姻廃止論ではなく、最小結…

『新敬語「マジヤバイっす」』どうっすか?

図書館流通センター(TRC)データ部さんのブログ「TRCデータ部ログ」が、新刊『新敬語「マジヤバイっす」』(中村桃子著)を「今週の一冊」として取り上げてくださいました。 TRCデータ部ログ↓ http://datablog.trc.co.jp/2020/03/17140010.html 「どうっす…

新聞各紙で『異世界と転生の江戸』紹介続々

2020/2/16付 神奈川新聞の読書欄で、今井秀和著『異世界と転生の江戸―平田篤胤と松浦静山』が紹介されました!該当箇所を抜粋いたします。 天狗にさらわれ宇宙にも外国にも行ったという寅吉、自分の前世を語った勝五郎。江戸後期にはこうした少年たちの怪異…

『最小の結婚』ラジオで紹介!

『最小の結婚』がTBSラジオの「文化系トークラジオ Life」のトークイベントで取り上げられていました。その模様はネット配信されていますので、こちら↓から聞くことができます。https://www.tbsradio.jp/454284『最小の結婚』は19:35くらいから永田夏来さん…

信濃毎日新聞で『異世界と転生の江戸』紹介

2020/1/12付 信濃毎日新聞の読書欄で、今井秀和著『異世界と転生の江戸―平田篤胤と松浦静山』が紹介されました!該当箇所を抜粋させていただきます。 天狗にさらわれて宇宙にも外国にも行ってきたという寅吉、自分の前世を語った勝五郎。江戸後期にはこうし…

『週刊エコノミスト』誌で『最小の結婚』紹介

今日発売の『週刊エコノミスト2020.12・31/1・7合併号』(毎日新聞社)で、小社刊『最小の結婚――結婚をめぐる法と道徳』(エリザベス・ブレイク著/久保田裕之監訳)が紹介されました。荻上チキさんの「読書日記」で、「現在の「性愛規範性」を徹底して問い返…

『死霊解脱物語聞書』が紀伊國屋書店PR誌で紹介

紀伊國屋書店出版部さんのPR誌『scripta autumn 2019』で、小社刊『死霊解脱物語聞書』(小二田誠二解題・解説)が紹介されました。 能楽師・安田登さんによる人気連載『野の古典』第二十一回「怪談、怨霊、鎮魂」です。安田さんは『死霊解脱物語聞書』の…

日本サルトル学会のブログで永野潤著『イラストで読むキーワード哲学入門』が紹介

日本サルトル学会のブログで、生方淳子さんに、永野潤著『イラストで読むキーワード哲学入門』を紹介していただきました。 日本サルトル学会のブログ該当ページ↓ 意表をつく哲学入門書です。お決まりの哲学用語が並び、平易に解説されているのではなく、見事…

「天皇論」がわかる!『表象天皇制論講義』紹介

『週刊東洋経済2019.9/14号.特集天皇と日本史』で、小社刊『表象天皇制論講義―皇族・地域・メディア』(茂木謙之介著)が紹介されました。第1特集「いま知っておきたい天皇と日本史」の「天皇と日本史がわかる読書ガイド60」にて、このテーマの錚々た…

信濃毎日新聞で『表象天皇制論講義』紹介

2019/7/14付 信濃毎日新聞の書評欄で、茂木謙之介著『表象天皇制論講義―皇族・地域・メディア』が紹介されました該当箇所を抜粋させていただきます。 私たちの天皇制のイメージは、大半がメディアからの情報によって形作られている。本書は近現代の天皇制を…

長谷川亮一『教育勅語の戦後』が『教育学研究』誌で紹介

長谷川亮一著『教育勅語の戦後』が日本教育学会機関誌『教育学研究』第86巻第1号で紹介されました。紹介してくださったのは、教育学者(教育史)の米田俊彦さん(お茶の水女子大学)です。米田さんは、「本書を読み、紹介者は、教育勅語に戦後史が脈々と存…

西日本新聞で『新選百物語』紹介

西日本新聞04月22日付夕刊で、『新選百物語―吉文字屋怪談本 翻刻・現代語訳』(監修=篠原進/翻刻・注・現代語訳=岡島由佳/コラム=堤邦彦・近藤瑞木)が紹介されました。西日本新聞さんのサイトはこちら↓https://www.nishinippon.co.jp/nlp/book_new/articl…

表象文化論学会サイトで『〈江戸怪談を読む〉牡丹灯籠』紹介

横山泰子・斎藤喬ほか著『〈江戸怪談を読む〉牡丹灯籠』が表象文化論学会ニューズレター『REPRE』で紹介されました。https://www.repre.org/repre/vol35/books/editing-multiple/saitou/紹介してくださったのは、共著者の一人、斎藤喬さんです。斎藤さんは、…