白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

研究会 「岡野八代先生と話すケアとアートマネジメントの出会い」のご案内

来る6月3日に小社刊『ケアするのは誰か?』の著訳者・岡野八代さんの登壇するオンライン研究会「岡野八代先生と話すケアとアートマネジメントの出会い」(「アート/ケア/文化政策」研究会主催)が開催されますので、ここにご案内いたします。(要事前申込、…

茂木謙之介『SNS天皇論――ポップカルチャー=スピリチュアリティと現代日本』

小社刊『表象天皇制論講義』の著者・茂木謙之介さんから新著『SNS天皇論――ポップカルチャー=スピリチュアリティと現代日本』(講談社)をご恵贈いただきましたのでご紹介します。 版元・講談社さんの紹介ページはこちら↓ 『SNS天皇論 ポップカルチャー=…

藤目ゆき著『「慰安婦」問題の本質』電子書籍版発行

藤目ゆき著『「慰安婦」問題の本質──公娼制度と日本人「慰安婦」の不可視化』電子書籍版が、本日4月22日、各電子書店サイトで発売されました。 本書は、2012年末安倍晋三政権発足以来、歴史の事実を歪める反「慰安婦」の言説の激しさが増していた最中の2015…

東大入学式総長式辞が『ケアするのは誰か?』に言及

4/12に行われた令和4年度東京大学学部入学式総長式辞で、藤井総長がトロント(著)/岡野八代(訳・著)『ケアするのは誰か?』に言及しました。 総長式辞より該当箇所を引用します。 「 「ケア」に関して、政治学者のジョアン・トロントは、Who cares?とい…

『図書新聞』に『クダン狩り』書評掲載!

本日発売の『図書新聞』6569号に、東雅夫編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』の書評が掲載されました。評者は朝里樹さん。 「底知れぬ恐ろしさと魅力」という見出しで本書の魅力を紹介してくれました。冒頭の部分から引用します。 「「クダン」とは…

『神奈川新聞』に『クダン狩り』書評掲載!

『神奈川新聞』2022/4/3書評面で、東雅夫編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』が紹介されました。評者は下野綾さん。 「禁忌に触れる恐れと誘惑」という見出しで本書の特徴を手際よく紹介してくれました。 「半人半獣のクダンは生まれて間もなく、戦…

営業よりお知らせ

お知らせが二つあります。 好評発売中のジョアン・C・トロント(著)/岡野八代(訳・著)『ケアするのは誰か?』、第4刷も品薄になってまいりましたので、近々に重版(第5刷)することになりました。 これもご愛読くださいました読者の皆様のお蔭と存じ篤く…

神田川の桜が満開です。

校正に疲れた目を休めようと外を散歩したら、神田川沿いに植えられた桜の花が満開でした。

『月刊ムー4月号』で『クダン狩り』プレゼント

もうすぐホワイトデーですね。プレゼントのお返しはお決まりですか? 定番のクッキーもいいですが、本もすてきな贈り物になります。 今話題の『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』(東雅夫編著)はロマンあふれる内容といい、アートの香り高い装幀といい…

『図書新聞』に『女性たちで子を産み育てるということ』書評掲載!

『図書新聞』2022/3/12付(3534号)で、牟田和恵・岡野八代・丸山里美 著『女性たちで子を産み育てるということ―精子提供による家族づくり』が紹介されました。評者は藤井ひろみ先生(大手前大学国際看護学部教授)。 1面に掲載された見出しを引用します。 …

『カントの政治哲学入門』電子書籍版発行

本日、白澤社は電子書籍の発行・発売を開始いたしました。 記念すべき最初の一冊は、網谷壮介著『カントの政治哲学入門――政治における理念とは何か』電子書籍版です。 『カントの政治哲学入門』は2018年に紙の本として発行されて以来、カントの政治哲学につ…

バレンタイン・クダン

今日はバレンタインデーですね。プレゼントには定番のチョコもいいですが、本もすてきな贈り物になります。 幻想的な装幀といい、文学的な香り漂う内容といい、プレゼントにぴったりの『クダン狩り――予言獣の影を追いかけて』(東雅夫編著)のご用意はおすみ…

『月刊ムー3月号』に『クダン狩り』!

『月刊ムー3月号』に東雅夫編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』がドーンと掲載されています。 東さんご執筆の特集記事、「「予言獣」伝説」です。アマビエ、狐狼狸、神社姫、ヨゲンノトリ、クダンが取り上げられています。 そして、白澤も! 佐々木…

『東京新聞』に『クダン狩り』書評掲載!

『東京新聞』2022/2/5書評面で、東雅夫 編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』が「コロナで脚光の妖獣」と題されて紹介されました。評者は怪談文化に詳しい横山泰子先生(法政大学)。 コロナ禍で脚光をあびた予言獣「アマビエ」と比較し、同じ予言獣…

バレンタインデーに『クダン狩り』

もうすぐバレンタインデーですね。プレゼントには定番のチョコもいいですが、本もすてきな贈り物になります。 『クダン狩り――予言獣の影を追いかけて』(東雅夫編著)は幻想的な装幀といい、文学的な香り漂う内容といい、プレゼントにぴったり。帯の色合いは…

クダンTシャツが届きました!

クダンTシャツが届きました! 好評発売中の『クダン狩り』の表紙を飾ったクダンの絵の作者・箕輪千絵子さんの描くクダンをプリントしたTシャツです。 こちら↓のサイトから販売ページに行けます。 shop - 箕輪千絵子 Minowa Chieko (chiekominowa.com) 【写真…

平井美帆『ソ連兵へ差し出された娘たち』(集英社)

平井美帆『ソ連兵へ差し出された娘たち』(集英社)は第19回開高健ノンフィクション賞受賞作として先日発売されたばかりの新刊です。 著者の平井氏が満州開拓団として送り込まれた人たちから、特に女性たちの性被害について丹念に聞き取った記録をもとにした…

『美術手帖2022年2月号』特集 ケアの思想とアート

美術手帖2022年2月号<br>特集 ケアの思想とアート|美術出版社 (bijutsu.press) アートとケア、一見すると少し離れたテーマのように感じられるのですが、同誌の望月かおる編集長は、巻頭言でアメリカの哲学者エヴァ・フェダー・キテイの「他者への依存を不可避と…

予言獣クダンを語る2.12『クダン狩り』刊行記念トークイベントのお知らせ

人面牛身の妖獣クダンの伝説を日本各地に追った異色の文学紀行『クダン狩り―予言獣の影を追いかけて』刊行記念トークイベント(2.12オンライン開催)のお知らせです。 小社ホームページ(白澤社 (hakutakusha.co.jp))でもお知らせしていますが、このブログ…

謹賀新年2022

あけましておめでとうございます。 白澤社は本日より通常通りの営業を始めました。 昨年(2021)は丑年でした。 省みれば創業以来、鈍牛のような歩みの小社が今日を迎えられたのは、ひとえにご購読下さった読者のおかげと存じ篤く御礼申し上げます。 昨年末…

猛烈な寒波のなか『クダン狩り』を探しに出かけられる皆様へ

クリスマスに刊行した新刊『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』(東雅夫編著)は、主要書店で好評発売中ですが、流通の都合でまだ届いていない書店もございます。 寒波の影響でどこもたいへん寒くなっております。 下記サイトなどで店頭在庫の有無をご確…

東雅夫編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』を刊行

東雅夫編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』を刊行しました。 その予言は必ず当たるといわれる人面牛身の妖獣クダン。 内田百閒、小松左京ら文豪たちをも魅了した謎めいた予言獣クダンの足あとを辿ったクダン狩りの旅! その顚末は・・・ 怪談文芸の…

『大原社会問題研究所雑誌』で『河田嗣郎の男女平等思想』紹介

『大原社会問題研究所雑誌』759号で、『河田嗣郎の男女平等思想──近代日本の婦人問題論とジェンダー』(亀口まか著)が紹介されました! 「書評と紹介」欄に詳細な書評を寄せてくださった評者は杉田菜穂さん(大阪市立大学大学院経済学研究科准教授)。 杉田…

お咲さん――小松左京『くだんのはは』より

『日本沈没』で有名な小松左京の短編「くだんのはは」は、戦後の怪談文芸の傑作のひとつに数えられる作品です。石ノ森章太郎による漫画版も素晴らしい出来栄えでしたから、ご記憶の方も多いのではないでしょうか。 この「くだんのはは」を、まもなく小社から…

『クダン狩り』の広告文案

クリスマスの刊行に向けて準備中の新刊『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』(東雅夫編著、本体1700円)について、先日のブログで「丑年のクリスマスにぴったりの本」としたところ、ツイッターで、丑年のクリスマスではピンポイントすぎるのでは?という…

『〈怪異〉とナショナリズム』(怪異怪談研究会監修、青弓社)

小社刊『表象天皇制論講義』の著者・茂木謙之介さんから新著『〈怪異〉とナショナリズム』(怪異怪談研究会監修、青弓社)をご恵贈いただきましたのでご紹介します。 版元・青弓社さんの紹介ページはこちら↓ 〈怪異〉とナショナリズム | 青弓社 (seikyusha.c…

丑年のクリスマスにぴったりの本『クダン狩り』

あと一カ月でクリスマスですね。 白澤社では丑年のクリスマスにぴったりの本を準備中です。 予言する牛妖クダン(件・くだん)をテーマにした東雅夫編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』(本体1700円、12月下旬刊行予定)。 「恐怖のクリスマス・プレ…

月蝕

月蝕が見られるというので、仕事の手を休めて外に飛び出しました。 あいにくと薄い雲がかかっていましたが、お月さまが弦月よりも小さくなっていました。 写真は早稲田の神田川沿いから写したものです。 神田川沿いから写した月蝕 かなりかすんでいますがご…

『朝日新聞』〈論の芽〉「女言葉だわ、男言葉だぜ」に中村桃子さん

『翻訳がつくる日本語』の著者・中村桃子さんのインタビュー記事が、『朝日新聞』(2021年11月13日朝刊)〈論の芽〉「女言葉だわ、男言葉だぜ」と題されたコーナーに掲載されました。〈「女らしさ」の幻想まとう〉と題された記事で中村先生は、明治期、「下…

『怪と幽 vol.008』に広告を出しました―『皿屋敷』発売中です

発売中の『怪と幽 vol.008』に広告を出しました。 版元KADAKAWAさんのサイトはこちら↓ 「怪と幽 vol.008 2021年9月」 京極 夏彦[怪] - KADOKAWA 広告が掲載されたのは、近藤史恵さんの人気連載「幽霊絵師火狂」シリーズ『夜鷹御前』の掲載された295頁です。 …