今朝の朝日新聞「耕論」欄に、『教育勅語の戦後』の著者、長谷川亮一さんのインタビューが掲載されています。
「教育勅語という亡霊」と題された記事です。
【有料記事ですが↓】
(耕論)教育勅語という亡霊 長谷川亮一さん、林恒子さん、佐久間邦彦さん:朝日新聞デジタル (asahi.com)
冒頭にはこうあります。
「 広島市長が市の職員研修で教育勅語を引用していた。しばしば政治家から擁護発言が出るのはなぜか。戦後、国会で失効を決議したにもかかわらず亡霊のように漂う教育勅語を考える。」(朝日新聞2024年4月3日付朝刊より)
このリードに続けて、記者が取材した三人の識者の一人として「「天皇」切り離しはできぬ」という見出しで長谷川さんの談話が掲載されています。
戦後から現代にいたる教育勅語珍解釈の歴史がみっしり詰まった長谷川亮一さんの著書、『教育勅語の戦後』は小社から好評発売中です。
教育勅語の戦後 | 白澤社 (hakutakusha.co.jp)