白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

【悲報】バレンタインデーに間に合わない!重版のお知らせ

もうすぐバレンタインデーですね。プレゼントには定番のチョコもいいですが、本もすてきな贈り物になります。

『最小の結婚――結婚をめぐる法と道徳』(E・ブレイク著、久保田裕之他訳)は華やかな装幀といい、重厚な質感といい、本命チョコにぴったり。

今話題の『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・トロント著、岡野八代訳・著)はお手頃感があって義理チョコにうってつけです。

……と、アナウンスするつもりだったのですが、『最小の結婚』も『ケアするのは誰か?』も、ご好評のあまり、ついに版元在庫払底、売り切れ状態となりました。

ただいま大急ぎで重版をしていますが、『最小の結婚』2刷と『ケアするのは誰か?』3刷は、2月15日出来予定。

つまり、バレンタインデーには間に合いません。

楽しみにしてくださっていた皆様、まことに申し訳ございません。

重版の出来上がる2月15日までは、『最小の結婚』も『ケアするのは誰か?』も、現在、書店さんの店頭にある分がすべてです。

バレンタインデーに本の贈り物をお考えの皆様には、お手数をおかけいたしますが、書店さんに在庫の有無をご確認の上ご注文ください。

【『最小の結婚』2月15日重版出来予定】

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【2月15日3刷出来予定】

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