白澤社ブログ

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『日刊スポーツ新聞』で『新敬語「マジヤバイっす」』紹介

『日刊スポーツ新聞』2021年8月16日付で、『新敬語「マジヤバイっす」――社会言語学の視点から』(中村桃子著)が紹介されました!

中嶋文明記者による要を得た解説と中村桃子さんへのインタビューです。

記事の冒頭をご紹介します。

東京オリンピック(五輪)ではスケートボード・ストリートの瀬尻稜さん(24)の解説が大反響を呼びました。トレンドワードの1位になり、他の解説者にも広がった「ゴン攻め」が新語・流行語大賞にノミネートされるのは確実視されているほか、「鬼やばいっすね」「いや~半端ねえっす」といった言葉遣い。NHKで解説者が使ったのは初めてとみられています。「っす」を「ス体」と命名した社会言語学者関東学院大教授・中村桃子さんに聞きました。【取材・構成=中嶋文明】」

中村さんへのインタビューでは「ス体」の新しい使い方についても取り上げられており、たいへん充実した記事となっております。

こちらで記事の全文を読むことができます。↓

五輪解説で反響「~っす」いい意味で裏切り、相手への敬意と親しみ同時表現(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

ぜひご覧ください。

なお、中村桃子著『新敬語「マジヤバイっす」――社会言語学の視点から』の書誌情報については小社ホームページをご覧ください。↓

新敬語「マジヤバイっす」 | 白澤社 (hakutakusha.co.jp)