21日発売の『サンデー毎日』SUNDAY LIBRARY欄で、小社新刊『新敬語「マジヤバイっす」』(中村桃子著)が紹介されました。
紹介してくださったのは、先日のTBSラジオで著者中村桃子さんにインタビューした武田砂鉄さん。
「サブカル本の真骨頂」コーナーで、「〈丁寧さ〉より〈軽さ〉が求められる時代のことば」と題して、『新敬語「マジヤバイっす」』を紹介してくださいました。
毎日新聞社さんのサイト↓より、記事の冒頭部分をご紹介いたします。
ことばは変化していくものだと考えているので、正しい使い方を作法として強要し、誤った使い方をする人に対して、強めの説教をぶつけていく様子が昔から苦手である。
「ことばは自然に変化するのではなく、社会のイデオロギーを反映して使われ、変化している」とする著者が探求したのは、「っす」。「面白いです」が「面白いっす」になるアレだ。「うっす」「そうっすね」「ヤバイっす」などの「ス体」は、ガテン系・体育会系の若者ことばと言われてきたが、果たしてそうなのか。(以下略)
武田砂鉄さん、ありがとうございました!
今月に入ってから、日本経済新聞4/11付読書欄、TBSラジオ、ダヴィンチニュース、そして昨日の『サンデー毎日』と紹介目白押しの『新敬語「マジヤバイっす」』。新型コロナウイルスの感染拡大で、マジでヤバイ状況ですが、こういうときこそ読書はいかがでしょうか。
なお、書評続々の『新敬語「マジヤバイっす」』は、現在、コロナ対策の影響を受けてか、大手オンライン書店アマゾンさんでは品切れ状態が続いております(2020/04/22現在)が、同書は新刊書店さんにて定価(2200円+税)で購入できます。
小社にも在庫は十分にありますので、店頭に見あたらなければ書店を通してご注文下さい。
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