白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

2026年仕事始め

あけましておめでとうございます

白澤社は本日より平常通り業務を開始いたしました。

今年の年賀状には、歌川国芳筆の錦絵「近江国の勇婦於兼」をあしらいました。

この絵は、近江国の遊女お兼が馬の手綱を片足で踏んで暴れ馬を静めた、という逸話を題材にしたものです。昨年刊行してご評判を頂きました『吉原の怪談』(吉原の怪談 | 白澤社)第一章にて類話が紹介されています。

今年は正月早々、物騒なニュースが流れてきて穏やかならぬ仕事始めとなりました。先が思いやられますが、ここはご時世に流されぬよう踏ん張って、暴れ馬を静めるような本を出したいものです。

本年もよろしくお願い申し上げます。