あけましておめでとうございます。
白澤社は本日より通常通りの営業を始めました。
今年(2021)は丑年。
省みれば創業以来、鈍牛のような歩みの小社が今日を迎えられたのは、ひとえにご購読下さった読者のおかげと存じ篤く御礼申し上げます。
重版したばかりの『ケアするのは誰か?──新しい民主主義のかたちへ』(J・トロント著/岡野八代訳・著)は正月休み中も好調です。
重厚な一冊なのに熱心な読者に迎えられて品薄になっております『最小の結婚―結婚をめぐる法と道徳』(E・ブレイク著・久保田裕之監訳)を重版いたします。
白澤社は本年も、人文・社会のジャンルで出版活動に取り組んでまいります。
どうかよろしくお願いいたします。
私ども白澤社については、こちらの記事をご覧ください。↓
https://hakutakusha.hatenablog.com/entry/20110128/1296200886
「白澤社」という社名の由来については、こちらの記事もご覧ください。↓
https://hakutakusha.hatenablog.com/entry/20170120/1484899180
今後もより一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。