白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

神保町ブックフェスティバル―うちのネコちゃんやーい3

本の街神保町は恒例の神田古本まつり(10/27〜11/5)でにぎわっていました。
昨夜はハロウィンということで、渋谷あたりはたいそうな人出だったそうですが、神保町も負けてはいません。
古書をもとめる人でこみあう神保町にも、うちのネコちゃんはまぎれこんでいました。
ネコちゃんというのはもちろん小社新刊『〈江戸怪談を読む〉猫の怪』(横山泰子・早川由美ほか著)のことです。
今日訪ねたのは、東京堂書店神田本店さん。
文学書と人文書をあつかう三階に行くと、いました。うちのネコちゃんは〈江戸怪談を読む〉シリーズのお仲間たちと一緒で機嫌よく踊っていました。

(写真は東京堂書店さんの許可を得て撮影・掲載)
神保町では、今週末(11/3.4.5)に、ただいま開催中の神田古本まつりと並行して、神保町ブックフェスティバルも開催されます。
こちらは古書ではなく、すずらん通り・さくら通りに新刊書店・出版社が中心のブースが並び、ふだんはお目にかかれない在庫僅少本やサイン本なども販売されます。
軽食や飲み物も販売されるので、古書探索に疲れた足を休めることもできます。
神保町といえばカレーですが、中華も捨てがたいですよね。
この神保町ブックフェスティバルに、小社は出店しませんが、協賛広告(11/1付東京新聞朝刊掲載)に出広しています。

おっ、こんなところにもネコちゃんが!
『〈江戸怪談を読む〉猫の怪』は三省堂書店神田本店さんの「東京の本」ブックフェアにもまぎれこむ予定ですので、よろしくお願いいたします。