白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

12.14.ジェンダー史学会年次大会で書籍展示

早いもので、もう歳の暮です。小社の年末の一大イベントは年賀状の作成ですが、その前にもう一つ。
明後日、12月14日(日)に横浜国立大学で開催される第11回ジェンダー史学会年次大会で書籍の展示を行ないます。
今年出した『菅野スガ再考』(関口すみ子)、昨年のベストセラー(当社比)『翻訳がつくる日本語』(中村桃子著)、メアリ・ウルストンクラフトの活動を思想史に位置付けた『女性の権利を擁護する』(梅垣千尋著)など、女性史・女性学関連の書籍をもってうかがいます。
第11回ジェンダー史学会年次大会の概要は以下の通りです。

2014年度 第11回ジェンダー史学会年次大会 

日時:2014年12月14日(日) 10:00〜17:30
場所:横浜国立大学 教育人間科学部7号館
アクセス
横浜駅西口からバス(岡沢町下車徒歩10分)またはタクシー
・新横浜駅から横浜市営地下鉄三ッ沢上町駅下車徒歩20分)またはタクシー
問合せ先 〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22
大学生協学会支援センター内 ジェンダー史学会事務局
 
タイムスケジュール
受付開始   9:30〜    
自由論題発表 10:00〜12:15
総会     12:30〜13:15
シンポジウム 13:30〜17:30
茶話会    18:00〜19:00   
 
大会参加費:学会会員1000円 非会員1500円
      院生(会員・非会員共通)500円 学部生 無料
茶話会参加費:1000円(申し込みは当日受付で)

シンポジウムのテーマは「原発ジェンダーの現代史」で、加納実紀代さん(女性史研究者)、石山徳子(明治大学)、レベッカ・ジェニスン(京都精華大学)がお話されるそうです。
詳しくはジェンダー史学会さんのホームページをご覧ください。↓
http://ghaj.jp/meeting/index.html
ではでは、会場でお会いしましょう。