白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

東京新聞に広告を出します!

突然ですが、小社は明後日27日付の東京新聞朝刊に広告を出します!

出版社が新聞広告を出すくらいそんなに珍しいことではないかもしれませんが、小社としては2000年に創業して以来、初の新聞広告なんです。
はじめての新聞広告のラインナップは、昨年、朝日新聞書評欄で三浦しをんさんが取り上げてくださった『翻訳がつくる日本語』(中村桃子著)。
そして夏と言えばこの二冊『死霊解脱物語聞書』(小二田誠二解説・解題)と『実録四谷怪談―現代語訳『四ツ谷雑談集』―』(横山泰子序)。
硬い本の多い小社刊行物のなかでは、夏休みの読書にピッタリな(?)楽しい三冊です。
暑い日には涼しい本屋さんに行って、ぜひこの三冊を探してみてください。