白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

12/7.8ジェンダー史学会で書籍展示

来週の土日(12/7.8)に一橋大学(東京都国立市)で開催されるジェンダー史学会第10回記念大会で書籍展示を行います。
ジェンダー史学会さんのホームページより↓
http://ghaj.jp/meeting/pg72.html
当日は、いまご好評いただいている『翻訳がつくる日本語』(中村桃子著)をはじめ『女性の権利を擁護する』(梅垣千尋著)や『大英帝国の女教師』(堀内真由美著)などのジェンダー論関連書籍、『「皇国史観」という問題』(長谷川亮一著)などの歴史学関連書籍の他、『実録四谷怪談』や『死霊解脱物語聞書』もしのばせていくつもりです。女性が主人公の物語ですから。
なお、12/7(土)には、同じ一橋大学で同時代史学会大会も開かれます。
同時代史学会さんのホームページより↓
http://www.geocities.jp/doujidaisigakkai/annual_meetings/2013.html
ジェンダー史学会大会は西キャンパス本館、同時代史学会大会は東1号館。一橋大学の敷地はJR国立駅から南へまっすぐのびる大通り(大学通り)をはさんで東西にひろがっているんですよね。
12/7の午後に、大学通り一橋大学前の横断歩道をいったりきたりしている人がいたら、かなりの確率でその人は歴史学者ですね、きっと。