白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ビースタ『よい教育とはなにか』三刷出来

本日、品薄になっておりましたガート・ビースタ著、藤井啓之・玉木博章訳『よい教育とはなにか』の三刷が出来あがってまいりました。 本書は教育哲学の理論書であるにもかかわらず、2016年の刊行後、藤井佳世先生(横浜国立大学)執筆の「図書新聞」(2016年…

今日は猫の日

今日は猫の日なんだそうですね。 猫といえば、小社の刊行物には、横山泰子・早川由美ほか著『〈江戸怪談を読む〉猫の怪』があります。 怖い化け猫ばかりではなく、飼い主を助けてくれた猫、不思議でもありおかしみもある猫の言動、幸運をもたらす招き猫につ…

バレンタインデイのプレゼントの一例

定番のチョコレートと『カントの政治哲学入門──政治における理念とは何か』(網谷壮介著)。 そもそもカントの生きた時代(18世紀末ドイツ)のチョコとは飲料のことであって云々という話を棚上げにすれば、カントとチョコの取り合わせはベストマッチ(あくま…

バレンタインデーに『カントの政治哲学入門』を贈ろうキャンペーン♡♡♡

もうすぐバレンタインデーですね。 プレゼントには定番のチョコもいいですが、本もすてきな贈り物になります。 小社の新刊『カントの政治哲学入門――政治における理念とは何か』(網谷壮介著)はいかがでしょうか。 カバーのカント先生の肖像がチョコレート色…