白澤社ブログ

人文社会系の書籍を刊行する小さな出版社です。

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『福祉社会学研究10』でシティズンシップ論が書評されました

『福祉社会学研究10』(福祉社会学会)で、小社刊行の木前利秋・亀山俊朗・時安邦治編著『変容するシティズンシップ』と同『葛藤するシティズンシップ』の二冊が書評されました。 福祉社会学会さんのホームページ→http://www.jws-assoc.jp/ 評者は、堅田香緒…

日経で『翻訳がつくる日本語』が紹介されたわ

暑い日が続きます。6年ぶりに40度を超える気温が観測されたことを報じた昨日の日本経済新聞(8月11日付朝刊)の読書欄で、小社刊行の新刊『翻訳がつくる日本語』(中村桃子著)が紹介されました。 映画、テレビ、新聞などにおける翻訳を注意深く観察し、改…

中村桃子『翻訳がつくる日本語』刊行

このたび白澤社では中村桃子著『翻訳がつくる日本語』を刊行しました。 概要 書 名:翻訳がつくる日本語 副書名:ヒロインは「女ことば」を話し続ける 著 者:中村桃子 体 裁:四六判並製、208ページ 本体価格:2,000円+税 ISBN978-4-7684-7951-3 C0081 内…

お岩様の顔

書店さまからお電話をいただきました。 お客様から「お岩様はほんとうは美人じゃなかったという本はないか」とお尋ねがあったが、おたくの新刊はそれにあたるのか、とのお問い合わせ。 売上は多いにこしたことはありませんが、しかし、このお問い合わせに「…